ポイントが付きやすく、簡単に作れるため、アプラスカードを持っている方も多いですよね。
Tカードプラス、マネックスカード、ビットフライヤーカードなど提携カードが多く、実はよく見たらアプラスカードだったということもあります。
そんなアプラスカードですが、月々の支払いを滞納してしまうと大変な目に遭うのです。
催促の電話が鳴りやまないだけでなく、ブラックリスト入りして裁判に訴えられるのです。
今回は、アプラスカードが払えないときにすぐできる対処法やアプラスカードの支払いを滞納した際の流れをご紹介します。
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アプラスカード滞納時にしつこい督促を回避する方法
アプラスカードの支払いに遅れると、まずかかってくるのが嫌な督促の電話。
滞納が解消されるまでは、しつこく電話がかかってきます。しかも口調が悪く、電話に出るのが嫌になるぐらいです。
実際、ネット上には下記のような口コミがあります。
アプラスの電話はやばい。
電話に出たら、ペンで机をカンカンカンカン叩き続ける態度のクソ悪い男が出てくるくらいやばい。
なお、アプラスカードだけでなく、アプラス・新生銀行が発行している下記の提携カードを滞納した場合でもかかってきます。
- Tカードプラス
- マネックスカード
- ビットフライヤーカード
- マンチェスターユナイテッドカード
- キズナアイカード
- G・O・Gカード
ここでは、アプラスカードで滞納した場合にしつこい督促を回避する方法をご紹介します。
アプラスカードセンターに電話
まずは、アプラスカードセンターに電話をしましょう。
ブラックリスト入りや裁判のような“おおごと”にならずに支払い期日を延長してもらえる可能性があります。
『～日までに払います』と約束できれば、それまでは電話が止まります。返済日が給料日前の場合、返済日を変更してもらえる可能性もあります。
ただ、支払期日は伸ばせても1～2週間が限度です。
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アプラスカードを滞納すると生活に様々な悪影響が出る恐れがあります。
- 毎日のように何度も督促の電話やはがきが来る
- 遅延損害金で滞納額がどんどん増えていく
- ブラックリスト入りする
- 家族や職場に滞納やブラックリスト入りがバレる
- 裁判に訴えられる
- 弁護士費用を含め高額な費用を請求される
このような事態を回避するためには、カードローンでアプラスカードの滞納を払うのがおすすめです。
特に、既に滞納が続き、ブラックリスト入りが近い場合は、今すぐカードローンでアプラスカードの代金を払い、ブラックリスト入りをさけた方が良いです。
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アプラスカードを滞納したときの督促の詳細【ブラックリスト？裁判？】
アプラスカードを滞納した場合、カード会社はどのように督促を行うのでしょうか？
最終的には裁判で訴えられますが、滞納したからと言ってすぐに訴えられることはありません。
ここで、アプラスカードを滞納後、督促を受けてから裁判になるまでの流れをご紹介します。
- 引落し日の翌日：カード利用停止＆遅延損害金が発生
- 引落し日から1週間後：電話＆督促状での督促
- 引落し日から1カ月後：カードの強制解約
- 引落し日から2カ月後：ブラックリスト入り
- 引落し日から3カ月以降：裁判に訴えられる
以下、それぞれの詳細を説明しましょう。
① 引落し日の翌日：カード利用停止＆遅延損害金が発生
アプラスカードの支払いは、口座振替が一般的です。
銀行口座から引落しができなかった場合、まず翌日からカードが使えなくなります。
携帯や電気、水道、ガスなどの毎月の支払いをアプラスカードにしている方は、注意が必要です。
アプラスカードを滞納分を払うまでは、これらの料金が払えずに滞納扱いになってしまいます。
さらに、再請求手数料330円と年率18.0％の遅延損害金（キャッシング枠が18.0％、ショッピング枠が14.6％）が発生します。
遅延損害金は日割りで計算され、滞納分に加わっていくため、滞納分のお金がどんどん積みあがっていきます。
長期にわたって滞納すると、遅延損害金だけで結構な金額になってしまうのです。
② 引落し日から1週間後：電話＆督促状での督促
引落し日から約1週間が経つと電話や督促状での督促が始まります。
最初の電話は、『指定の口座に入金してください』程度です。
しかし、指定期日までに入金がないと督促の電話が何度もかかってくるようになります。
電話口では、滞納している旨を伝えられていつ払えるかと聞かれます。
払える日を伝えれば、それまでは督促の電話がかかってこなくなります。
なるべく余裕をもった日を伝えて、督促の電話がかかってくるのを回避しましょう。
なお、携帯の電話に出ない場合は自宅や勤務先に電話行くことになります。
電話に出れなかったら職場にかかってきました。
早口だし怖い印象でした。
これは家族バレや職場バレへと発展する場合があります。
携帯にかかってきた電話は必ず出るようにしましょう。
③ 引落し日から1～2カ月後：カードの強制解約
さらに当初の引落し日から1～2カ月がたって滞納状態が解消していない場合、アプラスカードを強制的に解約されます。
早いと1カ月で、遅くても2～3カ月で強制解約となります。
強制解約されたからと言って、支払いを免れるわけではありません。
引き続き、電話や郵便でしつこく督促を受けることになります。
また、強制解約を受けると、滞納を解消したとしても今後一生アプラスカードを作ることはできません。
④ 引落し日から2カ月後：ブラックリスト入り
引落し日より2カ月後が過ぎると、長期延滞の金融事故を起こした扱いとなり、いわゆる『ブラックリスト入り』となります。
各金融機関が見れる信用情報上に書き込まれて、滞納を解消しても5年間はブラックリストから消えません。
この間はクレジットカードや住宅ローン、マイカーローンなどの審査が通りません。
スマホを分割で購入するのも不可となります。
生活上不便になることは間違えないでしょう。
大きな買い物がカードで払えないですし、スマホが壊れても分割で購入できないので、お金のやり繰りに困り、生活が苦しいものになります。
ブラックリスト入りとなる前に、お金を借りてでも延滞状態を解消すべきです。
⑤ 引落し日から3カ月以降：裁判に訴えられる
3か月以上の滞納で裁判に訴えられる可能性が高まります。
裁判と言っても民事裁判ですので、警察につかまったりすることはありません。
が、滞納分の一括支払いを求められたり、給料や財産の差押えを受けます。
特に給料の差押えを受けると、会社にバレて信頼を失い、会社内での立場が危うくなります。
最悪のケースでは退職を勧告される（クビ！）場合もあります。
裁判になる前にお金を工面して払うことをおすすめします。
「裁判」「法的措置」などの言葉が出てきたらすぐに払うようになんとかしましょう。
アプラスカードは止められても復活できる？利用再開は簡単だが、注意点あり！
滞納後、アプラスカードはすぐに止められてしまいますが、復活できる可能性はあります。
しかし、滞納が長引くと他のクレジットカードへの影響も考えないといけません。
アプラスカードは滞納分を払えばすぐに利用できる
アプラスカードの支払いを滞納しても、強制解約になる前であれば、滞納分を払うことで利用を再開できます。
ただし、滞納分の支払い後、即座にカードの利用が再開されるわけではありません。
アプラスカード側がお金を確かに受取り、利用再開手続きを完了させてからの利用再開となるため、2営業日ほどのタイムラグが生じます。
アプラスカード滞納中でもほかに持っているカードや家族カードは使える？
複数のアプラスカードを持っている場合や家族カードを持っている場合は、すべてのアプラスカードが利用停止となります。
アプラスカード以外のクレジットカードであれば、利用停止となることはありません。
しかし、滞納が長引き、ブラックリスト入りした場合は別です。
ブラックリスト入りすると、クレジットカードの更新を契機にすべてのカードが利用を停止されます。
また、カード会社によっては、更新時期になっていなくても滞納を契機に利用停止されることがあります。
アプラスカードで引落しが出来なかった場合の支払い方法
アプラスカードでは毎月27日の口座引落しが出来なかった場合には、再引落しはありません。
払えなかった場合は、アプラスカードのカスタマーサポートに電話して、入金先と金額を教えてもらう必要があります。
アプラスカードのカスタマーサポートはこちらの公式サイトの問合せ先が記載されたページからご確認ください。
また、アプラスカードの会員向けネットサービス『NETstation*APLUS』でも入金先を確認することができます。
まとめ
裁判に訴えられると、手間がかかるだけでなく、裁判費用を含めた当初よりも多くの金額の請求されますし、周りにバレてしまいます。
支払日から1か月経ったら、お金を借りてでも代金を払った方が良いでしょう。
その場合、スマホ1つですぐにお金が借りれて、初回30日間利息が付かずにお得なアイフルを利用してみましょう。
滞納が長引く前に手を打つのが正解です。本記事を参考に、あなたに合った良い手段を検討してください。
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滞納から最短2カ月程度でブラックリスト入りするため、早めの対応が必要です。
アプラスカードが払えない方、今現在滞納している方はぜひ参考にしてください。