アコムの審査は厳しい?最短で審査に通るためのコツをご紹介

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アコム審査

スマホや街中にある自動契約機(むじんくん)で簡単に申し込みができるアコム

でも、審査に不安を感じている方もいることでしょう。

『アコムでお金を借りたいけど、審査に通過できるかな』
『収入が低いんだけど、審査大丈夫かな?なんとしてでも借りたいのだけど』

こんな不安な声も聞かれることでしょう。

しかし、アコムを利用するためには、審査を避けて通ることができません。

初めてお金を借りる人でもアコムであっさりと審査落ちする可能性がゼロではありません。

そこで今回は、アコムの審査について、申込条件や審査内容の解説、および、審査を通過するためのコツを伝授します。

アコムに申し込める人とは?まずは申し込み条件を解説

公式サイトに掲載されているアコムが利用できる対象者は、『20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方』です。

これだけでは分かりにくいので、属性別に申込の可否を表にしてみました。

属性 申込の可否
給与所得者
派遣社員
パート・アルバイト
年金収入のみの人 ×
専業主婦 ×
アルバイトをしている学生
外国人
無職 ×

無職の方(給料や事業収入がない方)は申し込めません。お金を借りたい方は今すぐアルバイトを始めましょう。

年金受給者に関しては、年金以外に安定した収入があれば申し込めます。

配偶者に安定収入がある専業主婦は、本人に収入がないため申し込めません。

専業主婦の方でお金を借りたい方は今すぐパートやアルバイトを始めましょう。

アコムの審査内容とは?実は審査はそこまで難しくない

アコムの審査は、他のカードローンと同様に、下記の4段階で行われます。

アコムの4段階審査

  1. 申込内容の審査
  2. 信用情報の審査
  3. 本人確認書類の審査
  4. 在籍確認の審査

1.申込内容の審査

まず初めに行うのが申込内容の審査です。

申込内容をアコムの基準で数値化(スコアリング化)して、その合計点で審査の可否を判断します。

この審査はコンピューターにより行われ、人の手を介在しません。

申込み内容に誤りがあった場合や明らかに嘘の内容だった場合、そもそも申し込み条件に合致しない場合などはここで審査落ちとなります。

2.信用情報の審査

申込内容の審査が完了すると、次は信用情報の審査です。

銀行間で共有している信用情報(お金の借入れの履歴情報)を照会し、現在借入れ状況と過去の借入れ履歴を確認します。

利用状況はもちろん、返済状況までチェックされます。

ここで他社の借入れが多すぎる方(年収の1/3を超えている方)や他社の借入れの返済を滞っている方は、この審査で落ちる可能性が高くなります。

3.本人確認書類の審査

ここまでで問題がなければ、本審査の第一関門である「本人確認書類の審査」に進めます。

申込み内容と提出された本人確認書類・収入証明書類に食い違いがないか、申込内容が嘘でないかが人の目によりチェックされるのです。

申し込み時の年収と収入証明書の記載が明らかに異なった場合や、本人確認書類の内容と申し込み内容が異なった場合などはここで落ちされます。

4.在籍確認の審査

本人確認書類の審査をクリアすれば、最終関門である在籍確認の審査です。

在籍確認とは、申込内容にある勤務先に勤めているかを確認する審査です。

基本的には、審査担当者による電話での確認が行われます。

必ずしも本人が電話に出る必要はなく、電話でアコムの名前も出しません。

電話での在籍確認が難しい場合、事情を説明すれば、書類(給与明細、社会保険証、社員証など)での在籍確認も認めてくれる可能性があります。

アコムで審査に通過するためのコツ

ここで、アコムでお金を借りたい方向けに、審査を通過できる確率を高めるためのコツを教えましょう。

まずは3秒診断でチェック

アコムの公式サイトには「3秒診断」という機能があります。

「年齢」「年収(総支給額)」「他社お借入状況」を入力するだけで、融資の大まかな可否が分かるという優れものです。

やみくもに申し込んで審査落ちしてしまうと、信用情報上に履歴が残り、他社に改めて申し込む際に不利になってしまう可能性があります。

アコムを申し込む前に、まずは3秒診断で審査に通るかどうか判定を受けましょう。

申し込み時に正しく入力を行う!誤字脱字に注意

アコムの審査落ちの原因として、よくありがちなのが申し込み時の入力ミス

誤字や脱字であり得ない住所や氏名、勤務先となってしまい、アコム側の確認が取れずに審査に落ちてしまうのです。

せっかく申し込んだのに、入力ミスで落ちるのはもったいないです。

申込んだ後に個人情報や勤務先情報、年収などに誤りがないか確認をしてください。

借入れ希望額は50万以下がベスト

希望借入額は、50万円以下にしておきましょう。

多くのお金を借りる必要がなければ希望額を50万円以下にしておきましょう。

50万円超えのお金を借りたい場合は、収入証明書類の提出が必要となり、さらに審査が厳しくなるからです。

後で増額することも可能ですので、一旦は50万円以下に抑えておきましょう。

信用情報に傷があるか確認する

アコムの審査通過で大きなポイントとなるのが、信用情報です。

信用情報に傷がある場合は、審査に通るのは難しいでしょう。

過去の借入れで下記のようなトラブルを起こした方は信用情報に傷があると考えてください。

信用情報に傷がある場合の具体例

  • 過去の借入れ(※)で返済が3か月以上遅れたことがある
  • 債務整理をしたことがある

※カードローンに加えて、住宅ローン、マイカーローンなどの借入れ、クレジットカードでのショッピング・キャッシングも含みます

以上に該当する人は信用情報に傷がついており、審査通過は難しくなります。

逆に言えば、信用情報に傷がついていなければ、信用情報が原因で落ちる心配は全くありません。

アコムの審査落ちしたらどうする?他社に申し込む場合の注意点

アコムの審査落ち後

審査に落ちない努力をしても、審査落ちする可能性はあります。

アコムに落ちてしまったらどうすればよいでしょうか?

他社に申し込んでも審査に通過することはできるのでしょうか?

アコムに落ちても他のカードローンの審査に通る可能性は高い

プロミス

※最短3分はお申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムの審査に落ちても、他のカードローンの審査には通る可能性があります。

アコムと同様に大手のプロミスは、試してみる価値があるでしょう。

特にプロミスはアコムと同じくらいの規模で、収入が低い人から高い人まで多くのユーザーに利用されているため、試してみる価値はあります。

初回の最大30日間無利息サービスもあり、アコムと同じくサービスが良いのが特徴です。

※メールアドレス登録とWEB明細利用の登録が必要

また、一般的にはハードルが高いイメージのある銀行カードローンも、住宅ローンや給与振込、その他金融商品で取引のある銀行のカードローンでしたら、審査通過の可能性は高いです。

【要注意】アコムが保証会社をしているカードローンは通らない

しかし、他社に申し込む場合に1点注意が必要なケースがあります。

アコムが保証会社をしているカードローンに申し込んではいけません。

アコムと審査情報を共有しているため、申し込んでもすぐに審査落ちとなってしまいます。

アコムが信用保証事業を行なっている主な銀行は下記の通りです。

アコムが保証会社となっている銀行

  • 三菱UFJ銀行
  • スルガ銀行
  • 広島銀行
  • ソニー銀行
  • auじぶん銀行
  • セブン銀行

これらの銀行カードローンの場合、実際に審査をするのはアコムです。

アコムで審査落ちした事実は、アコムの社内でリスト化されています。

仮に他の銀行カードローンに申し込んだとしても、そのリストを見ればアコムでの審査落ちは一目瞭然で、銀行カードローンの審査も問答無用で落とされるでしょう。

まとめ

アコムは多くの人が申し込めますが、年金収入のみの人、専業主婦、無職の人は申し込めません。

逆にそれ以外の方であれば、アルバイトやパートなどで収入が低くても申し込むことができます。

とはいえ、審査落ちする可能性はありますので、限度額を低く申し込む、借金は事前に整理しておくなどして、少しでも審査を通る確率を上げるように努力してください。

※当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社など複数社から委託を受け広告収益を得て運用しております。