SMBCモビットでお金を借りた後に気になるのがときには必要以上のお金を借りず、返済の際には当初の計画通りに返済をしていくのが重要です。
しかし、手持ちのお金に余裕があるのであれば、当初の返済計画を前倒しして返済するのもいいでしょう。
一括で返済すれば利息の支払いも大幅に減らせますが、一括となるとお金だけでなく、事前の手続きが必要となるかもしれません。
そこで今回は、SMBCモビットで一括返済をする方法やお得に一括返済できる方法を紹介します。
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目次
一括返済する方法。いつできる?どこでできる?
まずはSMBCモビットの通常の返済方法について簡単に説明した後に、一括返済の方法について説明します。
SMBCモビットの通常の返済方法は3種類
SMBCモビットで返済を行う際は「提携ATM」「口座振替」「銀行振込」の3種類の返済方法を選択できます。
全国にある提携ATM
SMBCモビットには自社ATMがありません。
このため、ATMで借入れや返済をするならSMBCモビットの提携ATMを利用する必要があります。
返済可能な主な提携ATMは、以下のようになっています。
- 三井住友銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- プロミスATM
- セゾンカードATM
- ローソンATM
- イーネット
- ゆうちょ銀行ATM
上記の銀行ATM以外にも地方銀行やコンビニのマルチメディア端末で返済が可能です。
ただし、ほとんどの提携ATMでは手数料がかかります。
手数料の金額は、返済金額1万円以下が110円で、1万円超が220円です。
しかし、三井住友銀行のATMならば手数料がかかりません。無料で返済が出来ます。
なるべく三井住友銀行を使うようにしましょう。
毎月自動引き落としの口座振替
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行等(※詳しくはHPをご確認ください)の預金口座があれば、毎月自動引き落としで口座振替を利用できます。
口座にお金が入っていれば、うっかり返済忘れの心配がありません。
手数料が無料ですので、いずれかの銀行口座を持っている方は口座振替を選ぶと一番お得です。
銀行振込
SMBCモビット指定の口座へ振り込むことで返済することも可能です。
振込用の口座はSMBCモビットの会員ページ「Myモビ」、または、SMBCモビットコールセンター(0120-24-7217)から確認することができます。
一括返済をする方法は?
一括返済は基本的にいつでもOKです。
実は、SMBCモビットに一括返済の旨を伝える必要は特にありません。
ただし、毎日利息が追加されていきますので、最新の利息を加えた残高を一括返済する必要があります。
借入残高の計算を自分でするのは面倒ですので、一括返済する前にSMBCモビットのコールセンターに残高を聞いてから一括返済を行う流れとなります。
- SMBCモビットのコールセンターに電話し、返済金額を確認
- 「銀行振込」または「提携ATM」で一括返済を行う
① SMBCモビットのコールセンターに電話し、返済金額を確認
SMBCモビットのコールセンターに電話して、一括返済したい旨を伝えると一括返済に必要な金額を教えてくれます。
返済予定日は先の日付でも構いません。
オペレーターにいつ一括返済をするか伝えると、一括返済日時点での正確な借入残高を教えてくれます。
土日祝日を含む9時~18時まで問い合わせを受け付けていますので、まずはコールセンターに電話をしましょう。
電話番号:0120-24-7217
受付時間:9:00~18:00
※SMBCモビット公式サイトより引用
② 「銀行振込」または「提携ATM」で一括返済を行う
一括返済はSMBCモビットの返済方法のうち「銀行振込」「提携ATM」で行うことができます。
「口座振替」で一括返済をすることはできません。
口座振替の引き落とし金額は最小返済額に指定されており、指定期日にしか引き落とされないからです。
SMBCモビットでお得に一括返済する方法は?
どうせSMBCモビットで一括返済をするなら、よりお得に、そしてより便利に返済をしたいものですよね。
そこでここでは、お得かつ便利にSMBCモビットの一括返済をする方法を紹介します。
提携ATMからの一括返済は三井住友銀行がおすすめ
提携ATMからSMBCモビットの一括返済をするならば、三井住友銀行がおすすめです。
三井住友銀行でSMBCモビットカードを利用するときには、借入・返済ともに利用手数料が一切かかりません。
通常、提携ATMからの返済は、1万円以下の返済が110円、1万円を超える返済には220円の手数料がかかります。
三井住友銀行のATMからの一括返済であれば、これらの手数料が誰でも無料となるので、まずは三井住友銀行のATMを利用しましょう。
銀行振込で一括返済するならネット系銀行がおすすめ
銀行振込でもSMBCモビットの一括返済は可能です。
銀行振込の場合、振込手数料が通常110円~440円かかりますので、振込手数料をいかに抑えるかが重要となります。
そこで利用すべきなのがネット系銀行です。
住信SBIネット銀行、楽天銀行、ソニー銀行、GMOあおぞらネット銀行といった、ネット系銀行を利用すれば振込手数料は完全無料です。
それぞれのネット系銀行の振込手数料が無料となる回数は下記の通りです。
- 住信SBIネット銀行:他行への振込手数料が誰でも月2回無料(会員ランクに応じて最大15回まで無料)
- 楽天銀行:他行振込手数料が最大月3回まで無料(会員ランクに応じて決定)
- ソニー銀行:他行への振込手数料が誰でも月1回無料(会員ランクに応じて最大11回まで無料)
- GMOあおぞらネット銀行:他行振込手数料が誰でも月1回無料(会員ランクに応じて最大15回まで無料)
これらのネット系銀行をうまく利用すれば、返済がお得にできますね。
三菱UFJ銀行、auじぶん銀行の口座があればインタネットバンキングでの一括返済がおすすめ
三菱UFJ銀行、または、auじぶん銀行の口座があれば、一括返済にインターネットバンキングを使うのがおすすめです。
どちらの銀行でも三菱UFJ銀行への振込み手数料を無料にすることが出来ます。
SMBCモビットの振込返済口座を「三菱UFJ銀行」にした上で、三菱UFJ銀行、auじぶん銀行のインターネットバンキングを使って返済口座に振り込めば手数料無料で一括返済を行うことができます。
返済時間に注意
SMBCモビットで一括返済をする際には、返済日だけではなく返済時間に注意しましょう。
提携ATMを利用すれば、返済日の夜に返済をしたとしても当日扱いとなります。
提携ATMの中で、営業時間が長いのが三井住友銀行とセブン銀行、イオン銀行とローソンATMなどです。
しかし、銀行振込で返済をする際には注意が必要です。
15時以降に返済をすると、振込先のSMBCモビットの口座が15時以降反映されず、翌日扱いとなり、余計な利息が発生します。
できれば14時までには返済するようにしましょう。
まとめ
SMBCモビットで一括返済できれば、余計な利息の支払いを減らすことができるため、お金に余裕ができたら一括返済を行いましょう。
正確な返済総額をコールセンターで把握したのち、下記の方法で一括返済を行えば手数料で損することがないでしょう。
- 三井住友銀行ATMで一括返済
- ネット系銀行から銀行振込で一括返済
- 三菱UFJ銀行、auじぶん銀行の口座からインタネットバンキングで一括返済
SMBCモビットは一括返済が行いやすいので、SMBCモビットからお金を借りた後も安心して返済を行うことが出来ます。
カードローン・キャッシングを使うならば、利用者の満足度が高く口コミが良いSMBCモビットを是非試してみてください。
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『SMBCモビットで一括返済を行いたい方』『SMBCモビットに興味があるが、返済方法も知っておきたい』という方はぜひ参考にしてください。