幼稚園の学費滞納で退園!?幼稚園の学費が払えないときに取るべき4つの行動

幼稚園の学費滞納

『幼稚園の学費が高い、払えない。』『子どもを幼稚園に通わせたいけどお金がない。』と幼稚園の学費で悩んでいる親もいるかと思います。

子どもの教育のために幼稚園に通わせたいとほとんどの親が考えていますが、幼稚園の学費は高いのが実態です。公立幼稚園ならまだしも私立幼稚園に通わせると間違えなく生活費を圧迫します。

そこで、今回は『幼稚園の学費はいくらか?』『幼稚園の学費を払えないとどうなるのか?』『幼稚園の学費を払えないときに取るべき手段は何か?』など幼稚園の学費に関する各種疑問に回答します。

幼稚園の学費はいくら?

学費はいくら

幼稚園の学費は国公立と私立で異なります。国公立は国や市町村が運営している幼稚園で、私立は学校法人や社会福祉法人、宗教法人などが運営している幼稚園です。

大学付属の幼稚園もあり、例えば青山学院大学の付属幼稚園である青山学院幼稚園では、入学費用のみで100万円必要であり、芸能人や医者の子息が数多く通う幼稚園です。

国公立幼稚園より私立幼稚園の方が学費が高くなります。一方、国公立より私立の方が2倍近く幼稚園の数が多く、住んでいる場所によっては近くに私立の幼稚園しかないということもあり得ます。

国公立 私立 合計
幼稚園数 4,970 7,304 11,674
園児数 243,546 1,158,902 1,402,448

次に幼稚園の学費について見ていきましょう。文部科学省が統計を出していますので全国平均値を掲載します。

なお、表中の教育費とは入園料、授業料、遠足代、PTA会費、制服費、学用品費、スクールバス代などを指します。給食費はその名の通り、給食代です。幼稚園によってはお弁当持参で給食がない場合もあります。

教育費 給食費 合計
国公立 12万円 2万円 14万円
私立 32万円 3万6千円 35万6千円

国公立幼稚園の学費は年間14万円、私立幼稚園の学費は年間35万6千円と、年間で3倍近くも差があります。お金に不安がある人は国公立の幼稚園を探して入園した方がよいでしょう。

なお、私立幼稚園の方が行事や設備、教育や課外活動が充実していることが多いです。国公立幼稚園は教員が公務員であり、昔から運営しているところが多いので、予算の範囲内で定例の行事を卒なくこなしているところが多いです。

幼稚園入園に当たり必要となる費用

幼稚園入園に当たり、毎月納付する学費や給食費以外にも必要となる費用があります。

  • 入園費(公立):無料~1万円程度
  • 入園費(私立):5万円~20万円程度
  • 制服・保育用品代(公立・私立共通):3万~5万円程度

公立だと入園費は数千円から1万円程度です。例えば、東京都品川区は入園料が無料で、神奈川県平塚市だと8,000円です。
一方、私立だと入園費は10万円前後のところが多いです。例えば、武蔵野大学付属幼稚園は7万円、文教大学付属幼稚園は15万円です。

保育用品としては、体操着やスモック、防災ずきん、上履き、水着、お手拭きタオル、歯みがきセット、リュックサック、粘土、画用紙などが挙げられます。幼稚園で用意してくれるところもあれば、別途家庭で用意する必要がある場合もあります。

幼稚園の学費を滞納するとどうなる?

支払い期限間に合わない

幼稚園の学費を滞納した場合、督促状が届いたり、お迎えの度に先生から納付を依頼されたり、自宅へ訪問されるなど、滞納が続く度に請求が厳しくなります。

さらに滞納が続くと、私立幼稚園の場合、一般的には3カ月の滞納で退園となることが多いです。3月の進級のときに滞納があると、進級ではなく、退園となることもあり得ます。

幼稚園の経営は人件費が多くかかるため、経営が厳しい私立幼稚園が多く、滞納者には厳しい態度をとるところが多いのです。幼稚園は小学校と異なり義務教育ではないため、簡単に退園させられます。

一方、国公立幼稚園の場合は滞納時も退園させられることは少ないです。先生が公務員であり、市町村が運営しているのでそこまで取り立ては厳しくはありません。

ただし、滞納が続くと住民税などの滞納と同様に給料の差押えがされる場合があります。市町村は滞納者の納税額や給料などの収入源を把握しており、差押えの手続きに慣れているので、滞納が続く場合は給料から差押えを行います。

どちらにせよ、滞納となる前に幼稚園の先生や事務員などの幼稚園側の人に話を付けておく方が良いでしょう。今現在払えない事情があり、今後払える見込みがある場合は、学費の支払いを待ってくれることが多いです。

幼稚園の学費を払えないときに取るべき4つの行動

4つのポイント

幼稚園の学費が払えないときに取るべき行動としては下記の4点あります。
それぞれ詳細を説明します。

  1. お金をかき集める
  2. 幼稚園と相談する
  3. 助成金を活用する
  4. 保育園に転園し、夫婦共に働く

お金をかき集める

幼稚園の学費が払えなくなる前にお金をかき集めて学費を支払えるようにしましょう。

お金を集める手段としては下記の方法があります。

  • 日雇いバイトをする
  • メルカリやヤフオクで物を売る
  • 親や友人に頼る
  • 役所や社会福祉協議会に相談する

また、頼る人がいない場合、時間がない場合は、カードローン・キャッシングを利用してみてはいかがでしょうか。

当サイトでは即日融資できる金融機関を紹介していますので、まずはお金を借りて学費を支払い、お金が用意出来たら返済すればよいのです。30日間無利息サービスなどで賢くお金を借りるのも手です。

特に入園費で一時的にお金がかかる場合はひとまずローンで支払い、後で徐々に返していけば負担を少なくすることが出来ます。

是非、ご検討下さい。

幼稚園と相談する

お金を集めることが出来ず、滞納しかないという場面になったら、すぐに幼稚園に相談しましょう。

一般的には滞納3カ月程度で退園となることが多いのですが、相談して事情を理解してくれれば、分割での支払いや支払が出来るようになるまで待ってくれる可能性が高くなります。

相談するときは滞納した後ではなく、出来れば滞納前に話をするようにしてください。滞納が続いた後では信頼が失われて、支払いを待つことなく退園と言われてしまう可能性があります。

助成金を活用する

公立幼稚園より学費が高い私立の幼稚園に対しては、私立幼稚園等補助金という助成金の制度が用意されています。

助成金の金額は自治体により異なりますが、例えば、東京都世田谷区であれば、入園時に入園料補助金が9万円、毎月の授業料の補助として毎月最大38,867円まで助成金が貰えます。入園料補助金が貰えない自治体もあり、補助金の金額も数千円から数万円など様々です。

注意点としては、助成金は申請した人のみが貰える補助金で、申請を忘れていた場合は貰えません。また、学費を支払った後で貰える補助金で4~9月の支払いに対する補助が10月に、10月~3月の支払いに対する補助が4月に貰えることが多いです。

幼稚園の入園前に予め補助金が多く貰える自治体に引越しするというのも一つの手です。収入が低い世帯であれば、助成金だけで支払うことが出来ます。

ただし、自治体から助成金が貰える時期が遅いため、助成金が貰えるまでは幼稚園に相談して支払いを待ってもらうか、カードローンなどで一時的に支払う手段を検討しておきましょう。

保育園に入園・転園し、夫婦共に働く

幼稚園ではなく、保育園に入園・転園するというのも一つの手です。

認可保育園であれば、保育料は世帯収入に応じての支払いとなるため、幼稚園よりも納める金額が低くなることもあります。また、子供を預けてもらう時間も幼稚園に比べて長く、夕方まで預かってもらえるため、夫婦ともに働くことで収入を増やすことが出来るでしょう。

ただし、保育園の保育料は自治体により異なるため、幼稚園の学費より高くなるということもあり得ます。また、東京都23区などでは保育園が満員で入れないこともあります。

保育園に入園・転園する場合、まずは役所の窓口(保育課、生活支援課など)で保育料や保育園の空き状況、入園の手続きについて相談して下さい。

幼稚園の学費を滞納するとブラックリストに載る?

注意

幼稚園の学費を滞納しても信用情報に事故情報は載らず、ブラックリストとはなりません。カードローン、住宅ローンなどの審査には全く影響しません。

クレジットカード代金の滞納と異なり、幼稚園の学費滞納の情報はどこにも連携していませんので、滞納してもカードローン・キャッシングは行うことが出来ます。

幼稚園の学費滞納した場合においても、いざとなったらカードローン・キャッシングで支払うことが出来ますのでご安心ください。

まとめ

幼稚園の学費の金額や入園に当たり必要となる金額、幼稚園の学費を滞納した場合は一般的には3カ月の滞納で退園となる可能性があることを説明しました。

子どもの将来を考えるべきで初等教育となる幼稚園は重要なものです。義務教育ではないのですが、親から離れて初めて一人で成長する場であり、先生からの指導や友人とのふれあいで学べることは多いです。

せっかく入園したのに途中で退園となると、せっかくの子供の成長の機会を逃してしまうかもしれません。入園前には入園料や学費、助成金について調べた上、毎月の生活費を圧迫しないように家計を考える必要があります。是非本記事を参考にしてください。

幼稚園の学費の支払いなどで手持ちのお金に不安がある方は、いざという時のために、カードローンやキャッシングを契約しておくのがよいでしょう。すぐにお金が借りれる金融機関もありますので参考にしてください。